先日、我が家の「固定費」をご紹介しました。今日は、夫婦ともに短時間勤務・関東4人暮らしの毎月の変動費の予算をご紹介します。
変動費の予算はこちら▼
項目 費用 食費 ¥50,000 レジャー費
(外食・施設利用)¥5,000 子育て用品 ¥15,000 日用品 ¥5,000 医療費 ¥5,000 光熱費 ¥25,000 通信費
(携帯電話)¥3,000 自動車費
(ガソリン・駐車場)¥4,000 予備費 ¥10,000 合計 ¥122,000
合計約12万円と、小さめに暮らしています。毎月、決まって洋服や化粧品を買うことがないため、被服費や美容費の項目はありません。もし、洋服や化粧品を買ったら「予備費」として計算するか、固定費から積み立てた「特別費」から支出するように。
「予備費」があるおかげで、こうした「毎月決まってないけど、ときどき買うもの」のゆとりができますし、宅配便や切手などちょっとした支出もまとめられます。我が家の場合、固定費は目的ごとにガッチリと決めていましたが、変動費は少しゆるさがあったほうが管理しやすかったです。
食費はまとめ買いやふるさと納税を活用していますが、食は体をつくる基本ですから、節約しすぎないように。二人の子どもが4歳・2歳とまだ小さいこともあって、いまは5万円以内に抑えられています。
コロナ禍ということもあり、レジャー費も控えめ。また、外食するときは楽天ポイントをフル活用して、ポイント外食しています。ほとんどの支払いを楽天カードにまとめているため、すぐに2,000〜3,000ほど貯まるのでとっても便利。
レジャー費は、会社の福利厚生サービスも使っています。福利厚生サービスによるかもしれませんが、我が家の場合、レストランによってはドリンクバー無料だったり、会員証を見せれば会計から500円オフなど、かなりお得なサービスがありました。
在宅中心の生活になってしまい、光熱費は節約が難しいところ……。せめてちょっとでもお得になるかな?と思い、電気とガスはどちらも東京ガスを選びました。東京ガスにはガス・電気セット割り引きがあるので、東京ガスのサービス提供エリアだったら、まとめた方が安くなるかもしれません。
どれくらい光熱費が安くなるかについては、東京ガスのHPを確認してみてくださいね。
あとは、通信費の節約として格安SIMを。格安SIMにもいろんな種類がありますが、固定回線と合わせて節約するため、OCN モバイルONEを愛用中です。OCNモバイルONにはOCN光モバイル割があって、毎月1契約ごとに¥220円も割り引いてくれます。
家に固定回線があれば、外出先ではほとんどインターネットを使わないので、フリーSIMのコースは最低限の1GB/月です。オプションで留守番電話機能をつけても夫婦ふたりあわせて¥3,000以内と、格安になりました。
どの項目も我が家なりに予算を立てました。家庭状況によって予算は変わると思いますが、少しでも我が家なりの節約ポイントが参考になれば嬉しいです。