小さな箱庭Diary

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家電品は「購入品」リストにまとめています【将来に備える家計簿】

エアコン・洗濯機やスマートフォンなど生活家電品は、いつかは壊れてしまうもの。それがいつかは予想できませんが、故障や買い替えに備えて、あらかじめお金を積み立てることはできます。

その積み立て予算を分かりやすくするため、家電品を「購入品リスト」として表計算ドキュメント(OpenOffice)にまとめるようになりました。

我が家の購入品リストがこちら▼

購入品リストには、購入年数・品名・メーカー・商品名・金額などを書いています。

だいたい、家電の耐久年数が5年〜10年のため、そろそろMacbook(ノートPC)は買い替えどきかもしれません。もし故障して買い替えたり修理したりするにしても、こうしたリストを作っておけば、「PCだと最大でも10万円ぐらい必要かな」というのが分かります。

購入したときにリスト化しておくことで、価格帯が一目でパッと分かるので便利です。特に生活家電品は、こだわる機能や見た目にもよって価格帯が変わる商品ですから、自分がどれだけお金をかけていたかを記録しておけば、予算も大きく上振れすることが少なくなりそう。

また、リストのように、エアコンは商品代とは別に設置工事費用が必要なため、備考欄に工事費用をメモしておくと、さらに予算が立てやすいです。もし、ぜんぶの部屋にエアコンを設置しなくても暮らせるなら、必要になったときに工事した方が、一度に故障するリスクを減らせます

毎月の積み立て

こうした家電・住宅に関わる費用について、我が家は住宅特別費として積み立てています。住居は一戸建てのため、マンションのように管理費・修繕積立金はありません。そこで、管理費・修繕積立金の代わりに、毎月、1.5万円を目安に積み立てるように。

毎月の予算に繰越分(黒字)があれば、さらに積み立てることも。月によって繰越金額はマチマチですが、いまのところ、十分な金額を積み立てることができています。

athomeの調査によると、戸建修繕費の平均総額は532.1万円にもなるそう。(2021年“新築一戸建て購入後30年以上住んでいる人に聞く「一戸建て修繕の実態」調査”
一回で支払うのは難しいですし、これからもこつこつ積み立てておきたいです。