週間レフトの使い方に続き、今日は1日1ページEDiT手帳の使い方【2023年版】をご紹介します。
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これまでずっと、母艦のEDiT手帳はシールやマスキングテープでデコレーションしてきました。なので、デコしない1日1ページ手帳はまだまだ未知数。「どんなページにしよう?」「どうすればいいんだろう?」と右往左往、模索している様子をご覧ください。
1年のはじまり
1年の始まりから、ページのアイデアが浮かばず……。これまでシールを貼っていた場所に太文字を書いただけという、シンプルなページになりました。これまでどおり、見開き2ページで同じようなデザインになるようにしてみたものの、ペンだけではちょっと物寂しさを感じてしまいます。
マイルドライナーを大活用しだした仕事始め
そこで、マイルドライナーやクリーンカラードットなど、色んなペンを活用してみることに。B6サイズと言えど1ページは広く、マイルドライナーで区切ることで、1日のタイムライン・起床&就寝時間が書けるようになりました。
1ページを区切った左側はタイムラインと決めてしまえば、ページのデザインにも悩みません。区切った右側には、その日の思い出だったり感じたことだったりを自由気ままに書いています。
ちょっとした見出しに使いやすいのが、愛用中のマイルドライナー。にじみも少なくサッと書けるし、目がチカチカしないのがお気に入りです。
シンプルに原点回帰した下旬
さっきのマイルドライナーを大活用したページも気に入っているけれど、「なんだかまとまりがないかも……」と困ってしまったのが1月下旬。なんでまとまりがないのだろう? と考えてみると、色を使いすぎていることに気づき、原点回帰してシンプルにまとめてみました。
色味を3色以内に絞ることで、まとまりがあり落ち着いた印象に。ミニアイコンや見出しを使いながら、シンプルだけど可愛いページを目指して書いています。
「左下にスペースがあってさみしいな」と思い、今日あった嬉しいことを記録する「HAPPY LIST」も始めてみました。ずいぶん前、5年ほどEDiT手帳に書いていたことを思い出しながら、毎日リストを楽しく埋めています。
やっぱりHAPPY LISTを書くと、書くだけでよりハッピーな気持ちになれるもの。「そうそう! 今日はこんな嬉しいことがあったよなぁ」と幸せな心持ちになれるのでオススメです。
昔なら「手帳を書くの失敗した〜!」とわかった時点で、新しい手帳を買ってみたり、手帳を書かなくなってしまっていたかもしれません。年を重ねるにつれ、失敗や試行錯誤を楽しめるようになりました。むしろその失敗も手帳のスパイスとして、大切な思い出として愛おしめるように。
11年目に突入した手帳生活でも、大切な思い出を書きとめていきたいと思います。