2022年になってから「週間バーチカル手帳」を使いはじめました。週間バーチカルはタスク管理・スケジュール管理にぴったり。わたしはライフログを時間単位で振り返ることにも使っています。
▼週間バーチカルはNOLTY リスティ1を愛用中
1日1ページのライフログ用「EDiT」手帳は、シールやマスキングテープでデコレーションしていますが、週間バーチカルは3分以内に書けることを優先して、デコレーションはしていません。
書くときに使うのは、たった2つのツールだけ。
月曜日始まり・見開き1週間のページに、今週の目標・ToDoリスト・時間単位のライフログ・体調管理を記録しています。
今週の目標
1週間が始まる月曜日に、今週の目標を決めてしまいます。今週の目標と言っても、「体調管理に気をつける」や「整理整頓を進める」など、どんなふうに一週間を過ごしたいかについて棚卸しするだけ。
自分が感じるままに書くようにしています。
とはいえ、ときには今週の目標からToDoリストを考えることも。例えば「整理整頓を進める」という目標にした場合、ToDoリストに「押入れの不用品を捨てる」と具体的に書くようにしています。
ToDoリスト
次に、今週やりたいこと・やっておくべきことをリストアップ。数が多すぎると消化できないことが多いので、いまは5個程度にしています。ToDoリストを手書きするようになってから、iPhoneのアプリで管理していたときよりもタスクが消化できるようになりました。
海外の研究結果によると、キーボードによるタイピングより手書きの方が記憶しやすくなるそう。それと同じように、スマートフォンにメモするよりも、ボールペンで書いた方が覚えやすいのだと思います。
また、わたしの場合は「自分と約束をしておく」責任感が生まれ、「約束したからにはやろう!」とモチベーションアップにも繋がりました。
時間単位のライフログ
ライフログはあとで見返したときに分かりやすいよう、マイルドライナーで色分けして記入しています。マイルドライナーの色味はほんわりと目に優しいので、多色使ってもチカチカしません。
基本、オレンジは減らせない時間ということ。その代わり、灰色(ダラダラ)の時間を減らして、ピンク(趣味)の時間を増やしたいものですが、ダラダラを0時間にしてしまうと、わたしは窮屈で続きませんでした……。
そこで、1週間を振り返ったとき、「ちょっとダラダラしすぎたかな。来週はピンクを増やしていこう」と時間を調整するようにしています。
色分けライフログを続けて5ヶ月。天気が悪いと体調が悪くなりやすかったり、お昼寝の時間が長くなったりなどの気づきもありました。
今年1年間は続けてみて、また振り返りをしてみたいと思います。
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