デルフォニックスのインナーキャリングバッグに収納している手帳として、さらりと3冊の手帳について書きました。今日は、具体的にどんな手帳を使っているのか、その使い分け方法についてご紹介します。
愛用中の手帳たち
20年から始めた手帳との暮らし。いつの間にか手帳の冊数が増え、今年は、次の3冊を愛用しています。
1日1ページ手帳 Marks/EDiT B6変形
 | 手帳 2022 スケジュール帳 4月始まり 1日1ページ B6変型 スープル EDiT マークス 価格:3,740円 |
母艦の1日1ページ手帳EDiT。毎年、他の1日1ページ手帳を探してはみるのですが、結局、シンプルで書きやすいEDiT手帳を選んでしまいます。
EDiTの1日1ページ手帳はA6・A5・B7・B6サイズと4サイズの展開があり、わたしは小さめのB6を愛用中です。
週間バーチカル NOLTY/リスティ1
▷NOLTY リスティ1（ブロック）
見開き1週間で時間軸が書かれた週間バーチカル手帳。A5スリムサイズと、長財布ほどの大きさが持ち運びにも便利です。クリップのうさぎは100均で購入しました。
5年連用日記 高橋手帳/5年横線当用新日記
 | 2022年1月始まり No.22 5年横線当用新日記 [アッシュブルー] 高橋書店 A5判 （連用日記） 価格:3,080円 |
5年分が1ページにまとまっている、思い出を振り返りやすい5年連用日記。高橋手帳の連用日記はハードカバーなのでとっても頑丈なのと、クリアのビニールカバーも付いてくるので汚れも目立ちづらいです。
3冊の使い分け方法
3冊も手帳があって使いきれるの？と疑問に思われる方がいらっしゃるかもしれません。
10年間、手帳と暮らしているうち、目的別に分けると最後まで使いやすい！という気づきがありました。
また、手帳のサイズや種類によっても使いやすい場面は変わってくるので、「目的に合う手帳」を選ぶことが大切です。
使い分け方法はわたしの一例になりますが、少しでも参考になれば幸いです。
1日1ページ手帳 ▶︎ ライフログ
1日1ページ手帳は、「ライフログ」に。書くスペースが広く自由度が高いのが特徴です。
1日の出来事・思い出・食べたものなど残しておくには、十分なページスペースが必要だと思い、1日1ページの手帳を選びました。
わたしはライフログでも、今日の天気・食べたものは必ず書くように決めていて、その他に、最近ハマっているもの・楽しかったこと・頑張ったことなど、その日の印象的な出来事を書くようにしています。
通常、1日1ページ手帳には、1日1ページ書けるデイリーページの他、マンスリーページ・罫線メモページもあり、好きなだけたっぷりと書くことができます。
これまで、1日1ページ手帳を使って書ききれない！となったことは少ないので、「ライフログ」や「ペットの成長記録」だけでなく、「お気に入りの料理レシピ集」や「好きなアーティストの曲集」としても使えると思います。
- ライフログ（天気・食べたもの・ファッションなど）
- ペットの成長記録（体調・オヤツ・可愛かった仕草など）
- お気に入りのレシピ集（ 作った日・材料・家族の評判・料理の写真など）
▼スマホから直接印刷できるミニフォトプリンター
 | 価格:18,480円 |
週間バーチカル ▶︎ 1週間のプランニング
週間バーチカル手帳は「1週間のプランニング」に。見開きで1週間の予定を24時間単位で書き込めるのが特徴です。
1日1ページ手帳だけだとタスクを管理しづらく、また時間単位でライフログを見返したかったので、週間バーチカル手帳を選びました。
週間バーチカル手帳には、今週の目標・TODOリスト、時間単位のライフログ（仕事・勉強・ブログ時間など）、体調を記録しています。見開きなのでさっと書きやすく、1日5分以内で書き終わります。
時間単位でライフログを書いてみると、思いのほか空き時間があるとか、だらだらスマホ見すぎたという発見があることも。TODOリストを消化できなかったのはなぜだろう？と振り返る時間も増え、今までよりも「やりたいこと」が実現できるようになりました。
1日1ページも書くことが見つからない！という方には、書くことを決めやすい週間バーチカルでライフログを書いてみるのもおすすめです。
- スケジュール管理（ライブ・病院・ゴミ収集日の予定など）
- ライフログ（睡眠・仕事・勉強時間の記録など）
- ダイエット記録（天気・体重・運動・食事の記録など）
▼ライフログはマイルドライナーで書いています
 | 価格:1,100円 |
5年連用日記 ▶︎ 子どもの成長記録
5年連用日記は「子どもの成長記録」に。5年分が1ページにまとまっているのが特徴で、2年目からは「去年の今日」の思い出がすぐに振り返れます。
以前は1日1ページ手帳に子どもの成長記録も書いていたのですが、自分のライフログが増え、書ききれなくなったので、まとめて読み返すため、個別に5年連用日記を始めました。
高橋手帳の連用日記は1日あたりは5行。今週の天気・子ども2人分の思い出や体調・わたしが感じたことなどを記録しています。正直、手帳10年目でも5年連用日記は使えるかな？と心配していたのですが、連用日記は罫線のものが多く、ボールペン1本あればいつ・どこでも書けるので、どんなに忙しいときでも続けられています。
