毎日愛用している手帳たち。3年前から、巻末のメモページにやりたいことリスト(Wish List)を書くようになりました。
きっかけは、未来を予約する手帳CITTAだったと思います。夢を叶えるノート、夢を引き寄せる手帳として、いまでも大人気の手帳に付属しているのがWAKU WAKU LIST。
自分がやりたい!と思ったことを自由に書く。なんて楽しそうなんだろうと思い、自己流で手帳のメモページをWish Listに仕立てました。
こちらが、わたしなりのWish Listです。
Wish Listは、毎年1月1日に棚卸し。行きたいところ・やりたいところ・買いたいものなどをできるだけ具体的に書きます。
例えば「英語を読めるようになりたい」ではなく、「TOEIC 500点以上を目指す」のように、振り返ったとき、できた・できなかったを判断しやすくするためです。
その代わり、ちょっと無理かも、と思うことでも書いてしまいます。高級な美容液を買う、大好きなゆるキャラとのツーショット写真を撮るなど、実現の可能性は考えず、どんどん書きます。そうすることで、自分の本当の願いに気づけるように。
また、Wish Listはときどき見返すようにして、1年の途中でも思いついたら追加します。SNSや本を見たことで、「やっぱりこんなこともしたいな」と浮かんでくるものも。追加していると、だいたい、1年に50〜70個のWish Listが出来上がっています。
Wish Listを書くようになってから
Wish Listを書くようになってから、暮らしの幸福度が高まったように感じています。1つ1つは小さな(タオルを買い換える、女子会する)リストもありますが、どの項目もわたしが本当にやりたかったこと。好きなようにリストアップしたからこそ、自分軸に沿った夢が出てきますし、その夢が叶ったときは喜びもひとしおと言うもの。
とくに心地よいのが、実現したリストにチェックを入れる時間。努力したことや頑張ったことを思い返してしんみりしたり、楽しかったことや今まさに使っている愛用品のことに思いを寄せたりでき、振り返るのも幸せなひとときです。
ハーバード大学の調査によると、文字にした夢や目標を何度も見返せば、その現実に近づきやすくなるそう。これまでの手帳を見返してみても、Wish Listの25%〜65%を実現できていました。
2022年はWishListを50個リストアップし、6月のいま、10個が叶っています。5分の1と見ると少なく感じるかもしれませんが、どれもわたしの一押しです。それに、いま叶っていないからといって、今年中に叶わないとは限りません。
WishListを見返しながら、わくわく&楽しい心持ちで毎日を過ごしていきたいです。