ボールペン1本あれば、どこでもいつでも手帳タイムを楽しめます。ですが、色とりどりのペン・マーカー、マスキングテープやシールなどがあれば、もっと手帳タイムが楽しくなるもの。それに加えて、ちょっと便利なグッズがあると、心地よい時間を過ごせます。
今日は、手帳タイムにあったら便利!と感じた、オトモグッズを3つご紹介します。
ペンケースに収納できるコンパクトなはさみ
マスキングテープを切るときに、いちいちキャビネットからはさみを取り出すのは面倒……。そんなときに便利なのが、携帯用のはさみです。まるでペンのような見た目で、マーカーやボールペンと一緒に、ペンケースに収納できる優れもの。
コンパクトなので、手帳タイムで「使いたい!」ときに使えますし、マスキングテープだけじゃなく、クラフト紙や折り紙などもスッと切ることができる力強さも。手帳のデコレーションタイムを中断しない、なくてはならない存在です。
しおり紐がないページの目印にできるクリップ
手帳のページをサッと開きたい!をサポートしてくれるのは「しおり紐」。けれどしおり紐が足りなかったり、しおり紐がない手帳もあります。わたしが愛用している週間バーチカル手帳NOLTY リスティでも、しおり紐が3本欲しいほど……。
しおり紐が足りないのをきっかけに購入したのが、目印にできるクリップ。装飾が大きめのクリップを買ってみたところ、目的のページをすぐに開けるように。手帳を書きたいときに、ストレスなくページを開けるのが、とってもお気に入り。
クリップのほか、市販のブックマーカーもおすすめです。
裏移りを防ぐ手帳用下敷き
手帳をボールペンで書いていると、気になってしまうのが裏移り。下敷きなしで書いてしまうと、どうしても裏面がデコボコになってしまいます……。そこで長年愛用しているのが、手帳用の下敷きです。
市販のものは〇〇手帳用だったり、サイズやデザインが限定されていたりと、お気に入りの下敷きを見つけられなかったため、わたしはオリジナルの下敷きを愛用中。
オリジナルといっても、つくり方は簡単。材料も100均一で揃うものばかりです▼
ポイントは「硬質ハードケース」を使うこと。ケースは柔らかいソフトケースと一緒に売られていることが多いので、購入するときは注意してくださいね。
硬質ハードケースの片端をはさみで切って、好きな紙とコラージュグッズを入れたら完成! 紙はカッターで切ると、ハードケースからはみ出ません。ケースなので自由に紙を入れ替えれますし、思い出のチケットを入れても◎
約5年以上使っている、わたしのEDiT用オリジナル下敷きがこちら▼(愛用中のクリップと一緒にパチリ)
心が明るくなるようなお花の紙は、ラッピング用の紙を使いました。大きなレースのコラージュも、ラッピング用品です。
ぜんぶ100均で購入したため、製作費用は¥300円ちょっと。それでもハードケースは頑丈で、5年以上へたる様子はありません。
下敷きを使えばデコボコや裏移りを防ぐのはもちろん、ペン先がスムーズに紙を滑るので、より手帳タイムを心地よくしてくれます。手帳に挟めばしおりの代わりにもなり、手帳を開くたび、楽しい心持ちになっています。
便利なオトモだからこそ、1つ1つの道具は「お気に入り」を選びました。これからも、オトモたちと一緒に、手帳タイムを楽しめますように。みなさまの手帳タイムにも、少しでも参考になれば嬉しいです。
▼細かな手帳グッズもまとめて収納できるインナーキャリングバッグ